七つの大罪でゴウセルの正体は十戒で人形？本体がついに登場！
ゴウセルは七つの大罪の中で最も正体がややこしい人物です。
不死身の体の人形であったり
急に突拍子もない行動にでたり
七つの大罪のメンバーと敵対したり
物腰は柔らかいですが、立派なトラブルメーカー！
そのゴウセルの本当の正体がついにて判明しました。
今回はゴウセルの正体についてまとめてみました。
ゴウセルの正体は？
ゴウセルは人形？
七つの大罪の一員のゴウセル。
その正体は・・・
魔術師に命を入れられた人形
そのため
胸を射抜かれても
首を斬られても
これまで息絶えることはありませんでした。
人形のため感情も欠如しており、これが七つの大罪内でたびたび揉め事になっています。
感情が欠落したのはナージャの出会いと死が原因ですけどね。
これはストーリーの中でいろいろと伏線が張られていました。
ゴウセル=人形
というのは第114話マーリンから語られました。
そしてメリオダスは知らなかったようです。
⇒人形のゴウセルがついに心を取り戻す？
3000年前は魔神族の一員
ドレファスに憑依することで女神族の手から逃れていた唯一の魔神族フラウドリンからゴウセルのことで衝撃の事実が語られました。
実はフラウドリンは十戒の正式なメンバーではなく代理。
そのフラウドリンの前に十戒だったのが
〈無欲のゴウセル〉
ゴウセルが元十戒だったことが判明したのが、七つの大罪第153話。
ここまで十戒の一人という伏線はなかったと思います。
そのため驚きましたね。
そして実はフラウドリンが十戒のただの代理で下っ端だったのも意外でした。
これまで悪の元凶みたいな存在でしたからね。
ゴウセルの本体が登場！
キングとディアンヌが修行する聖戦の3000年前の世界の中で十戒として登場するゴウセル。
しかしこの時にゴウセルと名乗る
車椅子に乗った謎の人物！
ゴウセルが人形であることはすでにわかっていましたが
ゴウセルの本体はこの人物でした！
七つの大罪の第211話で初登場します。
あの子供みたいなゴウセルの正体がこんなダンディなおじさまだったとは。
ゴウセルが人形だったのはなぜ？
ゴウセルの姿が本体と人形の二つに分けられたのには理由がありました。
本体のゴウセルは500年前に魔神王によって無欲の戒禁を与えられ、
自身の戒禁で拘束されて500年間自由を奪われてきた
ということが発覚しました。
本体のゴウセルは動けないため、自分の代わりに人形のゴウセルを外の世界に送り出してきました。
500年後にゴウセルはメラキュラスを能力で操り、自身が投獄されていた魔界の牢獄の門から出ることに成功しました。
ゴウセルの真の目的とは？
3000年前に登場した本体のゴウセル。
メラキュラスを使って外に出たゴウセルの目的は
自由を手に入れて、聖戦を終わらせること
本体のゴウセルは人形のゴウセルに夢を託して
「･･･お前は俺の叶えられなかった夢を叶えてくれ」
と現在はすでにこの世を去っています。
では実際に
ゴウセルが聖戦を終わらせるキーマンになったのか？
それはまだ語られていません。
ただ3000年前の聖戦は女神族によって魔神族は封印されたということになっていたはず。
そこにどうゴウセルは絡んでいくのでしょうか。
まだ魔神族はどうやって封印されたのかが明らかにされていないため、今後出てきそうですね。
さいごに
ついにゴウセルの本体が登場しました！
メラキュラスをいとも簡単に操るなど、相当な魔力を持っていそうです。
ゴウセルの闘級は現在3100。
十戒に太刀打ちできるレベルではありません。
ただ本来のゴウセルの力を取り戻すことができれば、一気に闘級が跳ね上がりそうです。
ゴウセルにかかっている無欲の戒禁を解くことがキーになるかもしれませんね。
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