【ワンピース】ベガパンクの解明したものや発明品・兵器一覧

ワンピースでまだ未登場の大物海軍科学班トップのベガパンク。
（第1061話で姿を現わしました）
ベガパンクの解明したこと・発明品の数々は世界に多大な影響を与えていきました！
今回はそのベガパンクの発明品・解明したことや兵器などを紹介していきます。

ベガパンクの解明したこと・発明品・兵器一覧

悪魔の実の伝達条件

悪魔の実の伝達条件はベガパンクによりある程度解明。
ただすべての謎を解き明かしているというわけではないとは思われる。

またすでに悪魔の実を口にしたものが二つ目を食べると体が飛散して命を落とす。
という情報などもベガパンクの研究の成果と思われます。
この情報はエニエス・ロビーで一度ブルーノが口に出してから一切出てきてはいませんけどね。

ただいずれ悪魔の実のことはいろいろ語られることになるでしょう。
そのときはベガパンクが絡んでくるとは思います。

船で凪の海域を抜ける技術

偉大なる航路を守るように位置している凪の海域（カームベルト）。
このカームベルトに生息する海王類。
海王類がいるために偉大なる航路へは正規のルートから入ることしかできない。

ただ海軍はカームベルトを通って偉大なる航路を出入りすることが可能。
その理由が悪魔の実の最大の弱点である海のエネルギーを発する海楼石。
この海楼石を船底に敷き詰めることで、海王類は船の存在を認識できず、カームベルトをそのまま出入りすることができる。

この技術を確立させたのがベガパンク。
エニエス・ロビー編でコビーは機密事項と言っていました。
確かに海賊に同様の技術を持つ者がいたらたいへんですね。

パシフィスタの製造

バーソロミュー・くまをベースとしたサイボーグ。
ベガパンクにより開発された。

バーソロミュー・くまに人体実験を施し開発されたバーソロミュー・くまと瓜二つのパシフィスタはプロトタイプと呼ばれている。

体は鉄をも上回る硬度で銃弾・刃物などを一切効かない。
口からはピカピカの実を持つ黄猿のレーザー光線を放つことができる。

2年前から実戦投入されており、すでに頂上戦争やシャボンディ諸島でルフィ達も戦っている。
その強さは王下七武海のバーソロミュー・くまに引けは取らず、麦わらの一味全員でやっと一体倒せるほどの強さを誇る。

バーソロミュー・くまはあくまでプロトタイプ。
今後完成形のパシフィスタが登場すると思われます。

物や無機物に悪魔の実の能力を付与する技術

人間や生物だけではなく悪魔の実を物や無機物に食べさせることにもベガパンクは成功しています。
この技術を使った物はアラバスタ編で登場しています。

ただ物や無機物にどのように悪魔の実を食べさせるのかはまだ言及されていません。


現在までに登場したもの

イヌイヌの実 モデル ダックスフント

銃にイヌイヌの実 モデル ダックスフントの悪魔の実を食べさせた姿。
Mr.4愛用の銃でアラバスタでウソップとチョッパーを苦しめた。

ゾウゾウの実 ファンクフリード

剣にゾウゾウの実の悪魔の実を食べさせた姿。
元CP-9司令長官スパンダム愛用の剣。

エニエス・ロビーでロビンを連行する際に使っていた。

サラサラの実 モデル アホロートル

ゲル状有毒ガスに悪魔の実サラサラの実 モデル アホロートルを食べさせた姿。
スマイリー事体に触れるだけで命を落とし、分裂することもできる。
攻撃すると毒を吐き出し、燃やすと爆発するという特徴がある。

パンクハザードで麦わらの一味や海軍を苦しめた。

ドラゴンを人工的に製造

パンクハザード護衛のためにベガパンクが人工的に作り出したドラゴン。
大型と小型の2匹のドラゴンがパンクハザードには生息していました。

空を飛んで口からは火を吐き、また頑丈な肉体と牙を持つのが特徴。
小型のドラゴンは大型のドラゴンの進化型で機動力・耐久力も持ち合わせている。

2匹のドラゴンは麦わらの一味と交戦。
大型のドラゴンはゾロが死・獅子歌歌でぶった斬り、小型のドラゴンは麦わらの一味の攻撃を受けて最後は錦えもんとブルックにとどめを刺された。

生物の血統因子

血統因子はMADS時代にベガパンクが発見した世界的な功績。
実際の世界における人間のDNAのようなもの。

血統因子という言葉はドレスローザ編で登場し、ホールケーキアイランド編で詳細が明らかになった。

ジェルマ66のクローン兵はベガパンクが発見した血統因子をジャッジがさらに研究して生み出された。
またSMILEを製造するために必要な薬品SADSも血統因子の技術が使われている。

人体の巨人化

世界政府が長年進めてきた人体の巨大化の研究。
シーザーがビッグ・マムの指示で進めていたのが記憶に新しいですが、ベガパンクも人体の巨大化の研究に携わっていたようです。

ただ4年前は人体の巨大化に失敗していたことがシーザーの口から語られています。

人造悪魔の実

シーザーの製造したSMILEより前にベガパンクが製造した人造悪魔の実。
ベガパンク自身は失敗作と呼んでおり、パンクハザードのガラスケースに保管されてた。

この人造悪魔の実はカイドウの血統因子から製造されたもので、世界政府は渡すように要請していたが、なぜかベガパンクは拒否していた。

腹が減ったモモの助が食べてしまい、龍に変身できるようになった。

能力を得たモモの助は

龍に変身
焔雲を出し移動ができる
炎を放つことができる
など

カイドウの血統因子から製造して、ベガパンクが手掛けただけあって、副作用だらけだったシーザーの製作したSMILEより優れている。
副作用も特になく、カイドウの食べたウオウオの実に近い能力を発動すること可能。

ベガパンクはなぜ人造悪魔の実を失敗作と呼んでいたかは不明。
もしかしたら世界政府に渡したくない理由があった可能性もある。

セラフィム

バーソロミュー・くまをベースとしたパシフィスタのの進化版。
名前をセラフィムと呼ぶ。
セラフィムは少年・少女の姿の二体。

黒い翼
白髪
褐色の肌
手からレーザーを放つ
背から燃え上がる炎
など

の特徴がある。


外見とは裏腹に戦闘力は凄まじくアマゾンリリーの戦士・黒ひげ海賊団のメンバーなどを相手にカスリ傷一つ負わなかった。

第905話でベガパンクの元に訪れた藤虎が「すげェモンが完成してやした」と王下七武海に成り代わる何かが完成したことを緑牛に示唆している。
これがセラフィムのことだと思われます。

そのためベガパンクもセラフィムの開発に十中八九絡んでいることは間違いないと思われます。

さいごに

ワンピースの中で絶大な影響力を持つ海軍科学班トップのベガパンク。
ただベガパンクについてはまだ謎に包まれていることも多いのが現状ですね。

⇒ベガパンクの正体は女性？PUNK02の謎について迫る

一見パシフィスタ、セラフィムなどの改造人間を開発しているので、海賊に対して完全に敵と思いきや

人造悪魔の実を世界政府に渡すのを拒否
シーザーを追放
など

赤犬のような徹底した正義のような思想で海軍にいるわけではなさそうな気もしますね。
一体ベガパンクとはどのような人物なのか？

おそらく今後のベガパンクの発明品はいろいろ登場すると思うので楽しみですね。
まだまだ驚かせてくれると思います。

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本ページの情報は2022年12月時点のものです。
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