ワンピースで居眠り狂死郎の正体は赤鞘九人男の傳ジロー？

ワンピースの謎の人物居眠り狂死郎！
この居眠り狂死郎の正体が赤鞘九人男の最後の一人の傳ジローではないか？
と言われています。

斬り捨てたと思われた小紫（日和）が生きていたり、実は味方ではないかという行動もちらほら見られます。

今回はその狂死郎の正体について迫ってみたいと思います。

居眠り狂死郎とは？

狂死郎は花の都を仕切る狂死郎一家の親分。
リーゼントの頭が特徴の男。
狂死郎の初登場は919話。

オロチに対しては基本的には忠実。
ただ陰口を叩くなど決して尊敬はしていない模様。


剣の実力はというと刀が二本だったとはいえゾロと互角に渡り合う腕前。
しかもまだまだ実力の底をみせてはいなかったように思えます。

その異名通り、会話の途中であろうと酒を飲むと眠ってしまうという特徴がある。

狂死郎の正体は傳ジロー？

狂死郎はオロチ側の人間。
しかし謎の行動を起こすことも多く、その正体は謎に包まれていました。

そしてストーリーが進むにつれて


狂死郎の正体は傳ジローではないか？


と言われるようになってきました。
当然狂死郎の正体が傳ジローであるといういくつかの根拠もあります。

その根拠を上げてみましょう。

今だ音沙汰がない赤鞘九人男の最後の一人傳ジロー

光月家に仕えていた規格外を持った赤鞘九人男。
傳ジローの名前が最初に出たのは921話。
赤鞘九人男の一人として、河松・傳ジロー・アシュラ童子の三人の名前が錦えもんから出ました。

すでに8人は姿を現しています。


しかしなぜか最後の一人の傳ジローは今だに音沙汰ありません。

狂死郎が斬り伏せた小紫は生きていた

花魁小紫の正体は光月おでんの娘光月日和。
小紫はオロチが光月トキが言い残した伝説を信じていることをオトコに笑われ激怒。（実際にはSMILEを食べた影響で笑っていただけ）

オトコに対して、刃を向けるオロチだったが、それを小紫はかばった。
小紫を斬り伏せる狂死郎！

葬儀も行われ、小紫は息絶えたところだったが･･･
日和はその後ふつうに登場。
生きていました！


狂死郎と日和はつがっている？


ただその後ゾロに会った日和は

河松・傳ジロー・アシュラ童子の三人がどこにいるのかわからないと答えています。
先ほど傳ジローと思われる狂死郎に斬られたのに･･･

何か理由がありそうですけどね。
ただ狂死郎が死を偽装して、日和を逃がしたことは間違いなさそうです。

判じ絵を日和が持っていた

狂死郎が小紫を斬った際にひらりと落ちた判じ絵。

これも何かの伏線を思わせるシーンでしたよね。


本来であれば、日和はこの判じ絵は持っていないと思われますが

その後のシーンで持っていました！

これは


狂死郎が判じ絵を日和に返した


ということでしょうか？

オロチを狙うゾロをかばった？

康イエが処刑されて、激高するゾロはオロチに刃を向けます。
しかしそのゾロを制する狂死郎。

その剣の腕前はゾロと互角。

しかし


狂死郎は康イエの思いを汲んで、あえてゾロを止めた？


とも考えられますね。
狙いは鬼ヶ島で計画的にオロチとカイドウの二人の討つことですから。

錦えもんなど赤鞘九人男と接触がない狂死郎

狂死郎の正体が傳ジローだと仮定すると赤鞘九人男は狂死郎をみれば、おそらく傳ジローだとわかると思います。

ただ今だに


赤鞘九人男と狂死郎の接触はありません。


康イエが磔にされた際にカン十郎は近くにいましたが、狂死郎の姿を確認できるまでの位置にいなかったと思います。

鬼ヶ島への火祭りに狂死郎は不参加

鬼ヶ島の火祭りはカイドウとの決戦の日！

しかし


なぜか狂死郎は花の都の留守番しています。


舞台は鬼ヶ島になります。
さすがに狂死郎の出番が終わった！

ということはないでしょう。


秘密裏に動き出していると思われます。
そろそろ正体を明かしてもいい頃かと思いますが。

傳ジローの正体はアニメのOPで判明？

現在アニメでは、すでにワノ国編に突入しています。
そして実は狂死郎の正体が傳ジローであることはアニメのOPをみればわかります。

そのオープニングは

赤鞘九人男全員がOPに登場しますが、まだわかっていないのは傳ジローのみ。
そしてこのOPで、はっきりしないのはアシュラ童子の右側にいる一人の男だけです。


ただこの男のツリ目具合･･･どうみても狂死郎！！

【追記】狂死郎の正体が発覚！

ワンピースで狂死郎の正体が作中でついに明かされました。
正体がわかったのは、ワンピース第973話。

狂死郎の正体は傳ジローでした！
予想通りでしたけどね。

さいごに

今回は居眠り狂死郎の正体が赤鞘九人男の傳ジローではないか？
という説についてみていきました。

可能性はとしてはかなり高いと思います！
いくつも根拠があるので。


その後狂死郎の正体が傳ジローということが、作中で明かされました。
オロチの元で内通者をしながら、日和をそばに置き、気たるべき日に備えていました。

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本ページの情報は2022年12月時点のものです。
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