君の名はの糸守町の彗星は実話?実はモデルとなる町が存在した!

君の名は 糸守町 

人物だけでなく背景の美しさでも評価の高い「君の名は。」
その君の名は。の物語で鍵を握るのが三葉の住む町の糸守町。

君の名は。のストーリーはその糸守町に落ちる彗星の落下が軸になっていますが、この話は実話なのでしょうか?

今回は

彗星が落ちた話は実話なのか?
この町はどこにあるのか?
どんな町なのか?
またモデルは存在するのか。

などをみていきましょう!

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糸守町とは?

糸守村は主人公の宮水三葉の暮らす岐阜県の山奥にある小さな町です。
町の中心には隕石の落下によってできた湖があり、その湖を中心として町が存在しています。

山に囲まれていて

バスは一日二本
電車は二時間に一本

という交通面ではすごく不便なところにあります。


町に本屋が存在しないなど交通以外でも不便な面も多いですが、住民すべてが顔見知りという田舎特有の特性も持っています。

地域性は高い場所だと言えます。

龍神伝説も伝わっているようで、神社の巫女装束にもそれらしき飾りもつけています。


もちろん岐阜県には大きな湖は存在しないので


君の名は。の糸守町は架空の町として描かれています。


架空の町ですが、実際に存在しそうな田舎として描かれていることも作品の魅力の一つかもしれません。

人物だけでなく背景などにもこだわって作られているのがわかりますよね。

この糸守町が物語の中心となる場所です。


糸守町の彗星は実話?

糸守湖は彗星によってできた湖ですが


日本には彗星によってできた湖は存在しません。


また彗星による町の壊滅などといったことも存在していません。


彗星が落下してくることはありますが、そこまで大きい物は落ちていないと考えられます。

そのことから考えると


彗星落下の話は架空のストーリー


ということになります。


ただ日本には彗星による大きな被害はありませんが、海外にはそういった話があります。

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窓ガラスが割れたり家が何棟も壊れたなどのかなりな被害が出たところもあるようです。


実際に海外には彗星でできた湖も存在しています。
彗星でできたとは思えないほど透明度のある湖として人気があるようです。

彗星で自然に作られたことで神秘的な場所としても知られています。


物語の中での架空の出来事ですが、ありえないことではないと思います。

それによって作られた町というのも存在してもおかしくないと思います。
君の名は。のあの彗星レベルのものが落ちてきたらシャレになりませんが。


もしそれが存在するのであれば、彗星の町として天文的にも人気になるかもしれませんね。

町だけでなく彗星によってできたら湖が存在するなら、一度行ってみたい気もします。


糸守町のモデルはどこ?

実在しない糸守町ですが、モデルとなった町は存在しているようです。


町のモデルは


岐阜の飛騨高山


だと言われています。


町の描写や駅の建物なども似ていることから、ここがモデルとして話題となっています。

聖地巡礼をしているファンも多く、観光客が増えたとの声もあるようです。


しかし実は飛騨高山には湖は存在していません。


では糸守湖にはモデルが存在するのでしょうか。

糸守湖のモデルは


長野にある諏訪湖


ではないかと言われています。


湖の形が似ていること
新海監督の出身地が長野であること



この二つから諏訪湖が糸守湖のモデルになった可能性が高いのではないかと言われています。


監督自身も否定はしていますが、アイデアの一つとしてモデルになった可能性はあります。

糸守町は架空の町ですから何箇所か候補があり、そのいくつかをまとめて作られた町かもしれませんね。


君の名は。の彗星が落ちるというのは基本的にはやはりありえない話です。

そのありえない確率の中で結ばれることになる二人の物語だからこそより一層神秘的で美しいのかもしれませんよね。

人物だけではなくその背景や舞台に目を向けて作品を楽しむのも面白いかもしれません。

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