ワンピースでX・ドレークの正体はスパイ?カイドウを裏切りルフィの仲間になるまでを紹介

ワンピースで元海軍将校、現在カイドウ率いる百獣海賊団・飛び六胞の一人であるX・ドレーク。
X・ドレークの正体はワンピースの作中で、すでに明らかにされています。

これまでにもドレークは正体について何か怪しい伏線が散りばめられていましたよね。

今回はそのX・ドレークの正体についてみていきたいと思います。

Sponsored Links


\ 今すぐワンピース104巻が無料で読める /

U-NEXTはこちら

U-NEXTの無料トライアルの登録時にもらえる600ptを使うとワンピース104巻を無料で読むことができます!


ドレークの過去と父親の存在

X・ドレークの初登場は2年前のシャボンディ諸島編。
しかし実はドレークが海軍に入隊する前のエピソードがドレスローザ編でトラファルガー・ローの壮絶な過去のエピソードに隠れて、ひっそりと出てきています。

ドレークは33年前北の海(ノースブルー)で生まれます。

父親のX・バレルズは元海軍将校。

ドレークは父親に憧れ海軍将校になることを夢見ていました。


がしかし!

バレルズはその後海賊に。
ドレークはバレルズの海賊団で父親と共に海賊をしていました。

当時父親からは「ドリィ」と呼ばれていました。
海賊となったバレルズはドレークが憧れた海兵のときの面影はなかったようで、父親から暴行を受けるなどひどい仕打ちを受けていたようです。

ただ戦闘に関しては子供の頃からすでに海賊団でトップクラスの強さを誇っていたようです。
父親よりも強かったのかもしれませんね。


ドレークとバレルズのエピソードが描かれたのは13年前ミニオン島での出来事。
ドフラミンゴとコラソン・ローによるオペオペの実の争奪戦が繰り広げられます。

そのオペオペの実を入手していたのがドレークの父親のバレルズ。
バレルズは海軍と取引きをして、多額の金を入手しようと目論みます。


取り引き場所はミニオン島。
コラソンにアジトを襲撃され、オペオペの実を奪われてしまうバレルズ。

ドフラミンゴはコラソンの逃亡とオペオペの実を奪うために鳥カゴを発動します。
バレルズはオペオペの実を奪われたことでドフラミンゴの怒りを買い、息の根を止められる。

運よく鳥カゴの外にいたドレイクは仲間たちを助けず、その後海軍に保護されました。

ドレーク 過去

【引用元:ワンピース第767話】



そしてドレークは海軍に入隊し、海軍将校まで上り詰めます。
現在ドレークがどういった気持ちでいるのかは不明ですが、奇しくも父親と同じ道をたどることになります。

ドンキホーテファミリーが壊滅したのを新聞で知ったときには仲間たちから父親のことを触れられていましたが、「昔のことだ・・・恨んじゃいない」とだけ返答していたことから、すでに憧れていた父親の姿はドレークにはなかったんでしょうね。


元海軍将校のX・ドレークの初登場

ドレークは最悪の世代の一人でドレーク海賊団の船長。
初登場は2年前のシャボンディ諸島編でした。

麦わらの一味はというと魚人島に向かうためにシャボンディ諸島を訪れました。


そのシャボンディ諸島には新世界に乗り込もうとする懸賞金億越えの若手を中心とした11人の超新星が集まっていた。
11人の超新星の一人がドレーク。

この11人は当時から新聞の載り、世間を騒がしていたようですね。
後に超新星から最悪の世代と呼ばれるようになったこの世代は今や世界の中心。

ドレークも例外ではありません。


このシャボンディ諸島ではルフィが天竜人を殴ったことで事件が起こります。
海軍大将黄猿が初めて姿を現わしたのが、このシャボンディ諸島。

戦いは超新星VS海軍(大将黄猿・戦桃丸・パシフィスタ)という構図となっていきます


パシフィスタを見たドレークは脅威を感じます。

ドレーク パシフィスタ

【引用元:ワンピース第509話】

海軍の内情を知る海賊のドレークがパシフィスタを脅威に感じるのはよくわかりますね。
当時はドレークのことを元海軍将校の海賊だと思っていましたから。

ただ後々になってドレークの立ち位置がただの海賊ではないことがわかります。
そのため今となっては非常に興味深い発言ですね。


それからドレークはパシフィスターと交戦。
パシフィスターには悪魔の実の能力を使い、手傷を負わせますが、ドレークも負傷。

そしてドレークは大将黄猿とも出会います。

黄猿は当然ドレークの素性を把握しており、ドレーク・ホーキンス・ウルージ・アプーの億超えの海賊四人を相手に戦います。
しかし・・・黄猿は億越えの海賊四人をものともせず無傷で勝利。

海軍大将は当時は青キジは登場していましたが、大将の強さの底が全く見えずに終わりましたね。

その後ドレークはシャボンディ諸島を辛くも脱出します。

⇒最悪の世代12人のメンバー一覧


ドレークは百獣海賊団に加入するために行動を起こす

海軍と白ひげ海賊団が戦った頂上戦争後、新世界に入ったドレーク。
新世界でドレークは四皇のカイドウのお気に入りの島である雪の降る冬島に訪れます。

その冬島にいたのはカイドウの部下のアイアンボーイ・スコッチ。


冬島を守るアイアンボーイ・スコッチは自分に手を出せば、カイドウが黙っていないとドレークに忠告。

それを聞いたドレークは

「だったら話が早い」

と悪魔の実のリュウリュウの実 モデル“アロサウルス”の能力で恐竜に変身。
アイアンボーイ・スコッチと戦ったと思われる。

⇒ワンピースでX・ドレークの悪魔の実の能力と技!現在の懸賞金は?


ドレークはSWORDの任務でカイドウに近づくために冬島に訪れていた?
そして傘下の海賊を狙っていた?

ということであれば、現在は百獣海賊団の幹部となったわけですから、ドレークのシナリオ通りになりましたね。


ドレークは2年後百獣海賊団の幹部飛び六胞となる

2年後ルフィたちはワノ国に訪れます。
ルフィたちが訪れた網笠村でドレークの話が出てきます。

ドレークは約一年前に百獣海賊団に新しい真打ちとして加入。
お玉や天狗山飛徹が住んでいた編笠村を守る5人の侍を倒して村を壊滅させた。

ドレークは手柄を上げて飛び六胞の一人であることが明らかにされた。

Sponsored Links
飛び六胞 ドレーク

【引用元:ワンピース第978話】

⇒飛び六胞のメンバーとは?悪魔の実の能力と懸賞金なども紹介

⇒百獣海賊団のメンバーー覧!能力や懸賞金を紹介


ドレークの正体は海軍本部機密特殊部隊SWORD!

ドレークは四皇カイドウが率いる百獣海賊団の幹部である飛び六胞となりました。

そのドレークの正体は・・・

海軍本部機密特殊部隊SWORDの隊長!!

ドレーク 海軍本部機密特殊部隊SWORD隊長 956話

【引用元:ワンピース第956話】



ドレークは海軍を辞めていませんでした。
百獣海賊団に加入したのは、あくまで潜入。

ただドレークが百獣海賊団に潜入して、何を調べていたのかは明らかになっていません。
カイドウの懐に潜り込むわけですから、それ相応のことを調べているとは思いますが。

カイドウや百獣海賊団の動向か?
SMILEか?
ロードポーネグリフか?
それとも違う何かか?

このあたりも百獣海賊団との戦い後、明らかになってきそうですね。

⇒海軍本部機密特殊部隊SWORDのメンバーは?


カイドウへの裏切りがバレる

カイドウが率いる百獣海賊団では幹部の飛び六胞になっているドレーク。
ドレークはカイドウに近づくためにスパイとして潜入。

打倒カイドウを掲げて、鬼ヶ島に討ち入りのために上陸する赤鞘九人男・ミンク族・ワノ国の侍・海賊たち。


大看板のキングは飛び六胞に通信でカイドウの元に向かおうとする人物たちを阻止するように指示。
フーズ・フーは騒動に乗じて、クイーンを始末しようとドレークに加勢を頼む。

気は進まなかったが、渋々フーズ・フーとホーキンスとクイーン元に向かうドレーク。


しかし・・・

ドレークの裏切りはすでにバレていた

ドレーク 裏切り

【引用元:ワンピース第990話】



裏切りがバレた理由は花の都でロー逃がしてしまったことから。
ローを逃がしたのはドレークだということはわかりやすい伏線がありましたよね。

靴とマントの形がドレークのものと酷似している。
またドレークとホーキンスのやり取りの中で不自然な言動が見て取れる。

ドレーク ロー 逃がす

【引用元:ワンピース第954話】

そもそもドレークには監視が付けられていました。
言い逃れはできないと踏んだドレークはここから驚くべき行動に出ます!

⇒ローを逃がした人物はドレーク?


ドレークがルフィに共闘を申し出る

クイーンとフーズ・フーとホーキンスに囲まれたドレークは絶体絶命の危機に陥る。

ドレークの正体は海軍本部機密特殊部隊SWORD。
正体をバラすわけにはいかないドレークは逃亡する。

以前コビーからルフィの話を聞いていたドレークはナンバーズの一人十鬼を倒してルフィに共闘を申し出た!

ドレーク ルフィ 共闘

【引用元:ワンピース第990話】

ルフィはあっさりと味方と認めるものの麦わらの一味たちは反発。
百獣海賊団で自身の身が危うくなった途端、寝返ろうとし、そして自身の正体を明かさないドレークを信用することができない。

しかしゾロとドレークはアプーをお互いに共通の敵とみなしたことから同盟成立。
(いいのか!?)


その後ドレークはゾロと氷鬼の抗体を奪うためにアプーを狙う。
抗体を奪った後はチョッパーを侍たちと守り、氷鬼の抗体で感染者たちの命は助かった。

ライブフロアで戦いを続け、現在は岩戸の間でアプーとナンバーズの一美・二牙・三鬼と対峙している。


さいごに

ワンピースでX・ドレークの本当の正体は海賊ではなく、海軍本部機密特殊部隊SWORDの隊長でした。
百獣海賊団への加入はあくまでスパイ。

しかしクイーンとフーズ・フーにはすでにバレており、ルフィに共闘を申し出ました。


ドレークはシャボンディ諸島で黄猿と交戦したこともあるため、SWORDの隊長ということは大将クラスでも知らないことのようですね。
当時はセンゴク元帥・今は赤犬くらいしか知らないのかなと思います。

ドレークの正体が海軍側だということまではバレないとは思いますが、何を探っていたのかは気になりますね。

Sponsored Links

ワンピースの最新刊104巻が今すぐ無料でみれる!

U-NEXTという動画配信サービスの無料トライアル(通常価格2,189円)を利用すれば

ワンピースの最新刊104巻を今すぐ無料で見ることができます!


電子書籍はお試しで数ページみることができますが

物足りなくないですか!?

U-NEXTは登録と同時にポイントが600ポイントもらえます。
その600ポイントを使えば

ワンピースの最新刊の104巻を丸々1冊電子書籍で無料で見れちゃいます!

トライアル期間内で解約すればかかる費用は0円!


もちろんU-NEXTではアニメなどの作品もたくさんみることができますよ。
ワンピースが好きな方はこの機会にぜひ一度登録してみてくださいね♪

⇒U-NEXT公式サイトはこちら


本ページの情報は2022年12月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXT サイトにてご確認ください。

Sponsored Links

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ