もののけ姫でサンとアシタカのその後!二人の恋とカヤとの関係

サン アシタカ その後

1997年の公開以来、未だ色あせない魅力のある作品もののけ姫!

その作品に登場する二人の主人公サンとアシタカの恋のその後と少年アシタカの許嫁カヤとの関係性をまとめてみました。

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もののけ姫のラストでサンとアシタカはどうなった?

怒涛のクライマックスを終え、穏やかなラストでアシタカとサンはそれぞれの世界で生きていくことを告げています。


414_2


サン
「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない」


アシタカ
「それでも良い。サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。共に生きよう。会いにいくよ。ヤックルに乗って」


以上はラストの二人の台詞ですが、アシタカへの好意を伝えつつも人間を許せないと言うサンにアシタカは「それでも構わない」と言っています。


そしてお互いそれぞれの生きる場所で生きていこうと言うのです。


宮崎監督によると


この後二人はしょっちゅう会っている


とのこと。

別れのシーンではしょっちゅうという感じではないような気がしましたけどね。


サンは山犬の兄弟と共に森で暮らしながら、村の再建を手伝うアシタカと会うのでしょう。


サンとアシタカはその後どうなる?

それぞれの世界で生きることを決めた二人ですが、その後の関係はどうなって行くのでしょう?

以下はエボシ御前のラストの台詞です。


「ざまぁない。私が山犬の背で運ばれ、生き残ってしまった。礼を言おう。誰かアシタカを迎えに行っておくれ。みんな初めからやり直しだ。ここを良い村にしよう」


こう言っている通り、おそらくエボシ御前も今までのような傍若無人な振る舞いはしないことでしょう。


そうすれば少なくとも、以前のような対立にはならない。
しかし、生きていくためには森を削らなければならないこともある・・・


こういった背景が二人の今後にかなり影響していると思います。


また宮崎監督はアメリカでのインタビューにこのように答えています。

「彼らはずっと良い関係を続けていくだろうと思います。
それから、サンが生きていくために、アシタカは色々な努力をするだろうと思います。
同時に、タタラ場の人々が生きていくためにも、大変な努力を払うだろうと。そのために、アシタカは引き裂かれて、傷だらけになるだろうと思います。
それでも彼は、それを曲げずに生きていこうと思って、両方を大切にしようと思い続けるだろう。
だから、彼の生き方は、私達が今の時代を生きていく生き方に、共通するんだと思うんです」

引用元:もののけ姫Blu-rayインタビューより



こうして、二つの世界でお互い生きながら共に生きていく。これが二人の出した答えなのですね。


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アシタカとカヤは許嫁の関係だったはずでは?

さてサンとアシタカのその後は分かりましたが、ここでふと疑問に思うのが、


冒頭のアシタカの村で出てくる少女カヤの存在


アシタカ カヤ


アシタカを「兄様」と呼び慕っていますが、本当の兄妹という訳ではなく、


村ではこのように年上の人を「兄様、姉様」と呼ぶ習慣があったようです。


映画公開当初、発売されたパンフレットではこのカヤは「アシタカの許嫁」とされていました。


また「もののけ姫はこうして生まれた」の中でも宮崎監督はカヤのことを


「一族が選んだ許嫁」


と語っているそうです。


またアシタカが村を出る際に掟で見送りが禁じられているのにも関わらずカヤは見送りに出てきます。

この時大切な玉の小刀を「変わらぬ心の証」としてお守り代わりに渡すのです。


そして


「お守りするよう、息を吹き込めました。いつもいつもカヤは兄様を想っています」


と告げます。


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小刀を受け取ったアシタカは


「私もだ。いつもカヤを想おう」


と言って出て行くのですが、実はこの小刀


最後の戦いを前にアシタカはこれをサンに託してしまいます!


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すべてが終わった後、アシタカがもとの村に帰るという選択肢はなかったのでしょうか?


アシタカは出発に際して、髷を切り落とし、故郷への決別をしているのです。
そのため村へは帰らずタタラ場へ残ることを決めたのでしょう。


カヤもアシタカが戻らないことは承知で変わらぬ心の証を捧げます。
アシタカは大切な小刀をお守りとしてサンに渡したのでしょうね。


まとめ

サンとアシタカ、そしてカヤ。

今回はこの二人の恋と許嫁に関してまとめましたが、それぞれ分かった上で決意し、行動したのですね。


サンとアシタカは森とタタラ場で暮らし、カヤはエミシの国でアシタカを思いながら独身を貫くのでしょう。

公開当初子どもだった筆者はなかなかこの辺りが分からなかったのですが、大人になった今では三人のそれぞれの決意が理解できる気がします。

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