サザエさんの都市伝説まとめ!最終回や傘やじゃんけんの謎を紹介

サザエさん 都市伝説

サザエさんは連載がスタートしてから半世紀以上たちます!

その期間の間に数々の都市伝説が存在しています。

今回はそのサザエさんにまつわる都市伝説を紹介します。

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サザエさんには最終回が存在する?

噂の最終回は次のような内容です。

カツオがある時、福引で一等賞のハワイ旅行を当て、サザエさん一家はハワイ旅行に旅立ちます。

しかしハワイに向かう飛行機が途中で墜落してしまうのです。
 

そして海へ墜落した後、一家はそれぞれの名前に対応した海の生物などになり還っていきます。

サザエさんは貝のサザエに
波平は海の波に
フネは船に

・・・

という具合にそれぞれ変化します。

 
こうして、海へ還っていくということでアニメは完結すると言われています。


飛ぶ傘の謎

これは実際に放送された回で起こったことです。

問題の放送のタイトルは「花沢さんちの愛の巣」


この回でワカメちゃんが居間で漫画を読んでいるシーンがありました。

その時に窓の外をみると


黒いもの


が飛んでいます。


よく目を凝らしてみてみると・・・


えっ!?
傘!?



もちろんこの放送回は視聴者の間で

「なんで傘が?」

とかなり話題になりました。


しかしこの傘が飛ぶシーンは実は原作にもあるそうです!

原作は

「飛んでいく傘にワカメちゃんが驚き、窓の外を見ると雨が上がって燕が飛んでいた」

という内容。


つまり飛んでいく傘で雨上がりを表現するという内容だったのです。

サザエさんにこのようなシーンはあまりなかったので、視聴者が困惑してしまったようですね。


この傘の真相は


原作を忠実に再現した


というのが理由のようです。


じゃんけんには必勝法がある?

じゃんけんには必勝法が3つあると言われています。


一つは目

エンディングで家から出る煙がどんな形をしているかによってグー・チョキ・パーのどれを出すかがわかるというものです。


煙の形が輪になっている時はサザエさんはグー
煙の形が線になっている時はサザエさんはチョキ
煙がない時はサザエさんはパー



をそれぞれ出すと言われています。


二つ目

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サザエさんはじゃんけんをする時にグー・チョキ・パーのパネルを持っていますが、このパネルの中で左手に1本持っているパネルをだすというもの。


三つ目

サザエさんの背景の色で決まる


黄緑色だとグー
紫色だとチョキ
黄色はパー




これで本当に勝てるのか?
興味のある方は調べてみるのも面白いでしょう。

⇒サザエさんのじゃんけん必勝法!勝つ方法は都市伝説か検証


サザエさんは波平の前妻との子供

フネとサザエさんは義理の親子という結構ショッキングな内容です。

サザエさんの本当の母親はサザエさんを産んだ後で病気か事故で亡くなったとか。

そして原作では波平とフネが前妻の墓参りをするシーンがあるとされています。


しかしこの都市伝説は著作権を持つ長谷川町子美術館より正式に否定されています。

この説が生まれたのは以前ブームになった考察本「磯野家の謎」のネタが背景になっているようです。


サザエさんにはヒトデちゃんという謎のキャラがいる?

タラちゃんの妹と言われている存在です。
これは他の都市伝説とは違って、公式設定です。


ヒトデちゃんの最初で最後の登場となったのが、昭和29年発行の「漫画読本」に収録された「サザエさん一家の未来予想図」。

これにはサザエさん一家の10年後の姿が描かれおり、一緒に女の子が描かれています。

その女の子がヒトデちゃんです。

アニメは時間が進まないので登場しません。


イクラちゃんの性別は女の子から男の子に変更された?

アニメではイクラちゃんは男の子となっているが、原作のイクラは当初は女の子だったのではないかという説があります。

その理由は原作のノリスケの第一子の出産時のエピソード。


ノリスケの手には役所に提出する出生届を持っています。

そこにはナミエと書かれた紙。

最初はその名前で届けるつもりでしたが、たまたますれ違った不器量な女性がナミエと呼ばれていたため、考え直そうと途中で引き返すという話です。


また母親のタイ子がひな人形を買おうとするエピソードもあります。

しかし原作でも途中からボーヤと呼ばれるようになったため、それ以降は男の子の設定になったようです。


まとめ

日曜日の代表的アニメの都市伝説。
長寿番組だけあって盛りだくさんです。

これからも続いていくのであれば、サザエさんの都市伝説はまだまだ増えるのかもしれません。

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