ワンピースのナンバーズの10人のメンバーと正体を紹介
ワンピース第954話で初登場したナンバーズ。
百獣海賊団にまだこんな人物がいるのかと層の厚さを感じさせましたね
ナンバーズのメンバーで現時点で登場しているのは九人。
一美・二牙・三鬼・四鬼・五鬼・八茶・七鬼・九忍・十鬼。
今回はそのワンピースに登場する百獣海賊団のナンバーズのメンバーとそもそもナンバーズの正体とは何なのかを紹介します。
Contents
ナンバーズとは?
百獣海賊団の最高戦力の一つであるナンバーズ。
立ち位置として飛び六胞の下にあたると思われる。
そのナンバーズが初めて姿を現わしたのはワンピース954話。
巨人族を思わせるその姿は今後カイドウとの戦いでの脅威になると感じさせる登場シーンでしたね。
鬼ヶ島を拠点するナンバーズの人数は全員で10人。
現在登場しているメンバーは
一美・二牙・三鬼・四鬼・五鬼・六忍・八茶・七鬼・十鬼
の九人です。
ただナンバーズのこの九人はいずれもすでに麦わらの一味たちによって倒されています。
やられ役と化している感じすらありますね・・・。
ナンバーズは
巨大な体躯
言葉を話さずに独特な声を発する
知能が低い
酒癖が悪い
などが特徴
若干やられ役的なポジションにいるナンバーズですが、ついに一美・二牙・三鬼の上位ののナンバーズが登場しました。
ナンバーズの数字が強さを現わしているのか!?
それは今のところイマイチわかりません。
ただ鬼ヶ島での戦いはまだまだ続くのでナンバーズの上位のメンバーは活躍する機会はまだあるかもしれませんね。
ナンバーズの正体は?
このナンバーズの正体は
古代巨人族の失敗作
とビッグ・マムが鬼ヶ島で語っていました。
それ以外にナンバーズの正体について言及しているシーンはありません。
そしてナンバーズはパンクハザードからカイドウが買い取ったとも言っています。
そもそも古代巨人族のとは何者なのでしょうか?
実はワンピースの中でこれまでに古代巨人族は二人登場しています。
その二人とは・・・
オーズ
オーズはスリラーバーグ編で登場した古代巨人族。
このオーズは500年前にこの世を去っており、モリアがカゲカゲの実の能力によってオーズの死体に影を入れて復活させました。
巨人族の3倍以上の体格を誇る。
スリラーバーグで麦わらの一味と死闘を繰り広げるも最後はモリアに影を抜かれて死体となり果てました。
リトルオーズ.Jr
リトルオーズ.Jrは現在生存している唯一の古代巨人族。
巨人族の倍以上の大きな体が特徴。
頂上戦争で白ひげ海賊団傘下の海賊として海賊とエース奪還のために戦った。
頂上戦争後の生死は不明。
この二人が古代巨人族と言われています。
元々世界政府は古代巨人族並みの人体の巨大化の研究を進めていました。
研究をしていたのは科学者Dr.ベガパンク。
そのベガパンクの研究所があったのがパンクハザード。
パンクハザードは麦わらの一味が新世界で初めて降り立った島ですよね。
このパンクハザード編でDr.ベガパンクの科学班のNo.2だったシーザーが登場したことから謎に包まれていたベガパンクの情報もいろいろと出てきました。
パンクハザードにはベガパンクの研究所があり、囚人を引っ張って来ては薬物投与や人体実験を施していた。
この研究所でベガパンクは古代巨人族を意図的に作り上げる実験をしていたと思われます。
パンクハザードの研究所の一室で氷漬けにされていた巨人が眠る部屋がありましたよね。
この氷漬けの巨人たちはベガパンクが実験に失敗した囚人たち(?)
ということは・・・
カイドウがパンクハザードから買い取った古代巨人族の失敗作はベガパンクが実験に失敗した者たちの可能性が高いように思えますね。
ナンバーズを見る限り失敗作とは思えませんが
言葉を話せない
知能が低い
この辺りがベガパンクが失敗という思った要因なのでしょう。
ただ20年前のカイドウと光月おでんとの戦いですでにナンバーズらしき者の姿が確認できます。
そうなると20年後の現在研究はもっと進んでいることになりますね。
現在の技術で古代巨人族を作り上げるとどうなるのか?
見てみたいですね。
百獣海賊団 ナンバーズ一覧
調教師 スクラッチメン・アプー
10人のナンバーズを統率。
ナンバーズは言葉を話せず、知能も低い。
そのためアプーの奏でる音楽で動いている。
ただナンバーズは完全にアプーの命令通りに動いているわけではないようで基本好き勝手動いているようです。
一美(インビ)
長い髪に長い髭が特徴の男。
イビビビと話す。
鬼ヶ島で岩戸の間でアプーのそばにいるナンバーズの一人。
岩戸の間ではゆっくりと酒を飲んでいた。
二牙(フーガ)
ナンバーズの中では比較的小柄で上に伸びた長い角が特徴。
フガガガと話す。
鬼ヶ島で岩戸の間でアプーのそばにいるナンバーズの一人。
岩戸の間では肉を食べていた。
岩戸の間にやって来たヤマトに気づき、ヤマトの後を追って行った。
ヤマトも二牙に親しげに声をかけていた。
三鬼(ザンギ)
膨らんでいるほっぺとおむすび型の形の顔が特徴。
ザギギギと話す。
鬼ヶ島で岩戸の間でアプーのそばにいるナンバーズの一人。
四鬼(ジャキ)
ナンバーズの中では小柄で鋭い牙があるのが特徴。
ジャキキキと話す。
フランキーからはデカモグラと呼ばれていた。
20年前のカイドウと光月おでんの戦いで姿を確認でき、イヌアラシとネコマムシを捕まえた。
ライブフロアでブラキオタンクを持っていることに気づいたフランキーのラディカルビームの一撃によって、倒される。
五鬼
頭から背中にかけて生えている毛と鋭い牙を持っているのが特徴。
ライブフロアで侍たち相手に暴れ回る。
しかしこん棒をゾロに両断され、ルフィのギア4の猿王銃によって、倒された。
七鬼(ナンギ)
こん棒と雷様のような姿が特徴。
鬼ヶ島の屋上ドームでカイドウと対峙した赤鞘九人男たち。
そこにジャックが部下を引き連れてやって来た内の一人に七鬼(ナンギ)がいました。
現在は屋上ドームでミンク族と戦っている。
八茶(はっちゃ)
サングラスをかけたマッシュルームヘアが特徴の大男。
ハチャチャチャと話す。
鬼ヶ島でカイドウの根城に来たルフィ・ゾロ・キッド・キラーの前に現れ攻撃。
酒に酔っている状態で暴れていた。
フランキーを城内で追いかけ回し、右脳塔対峙するヤマトとササキの前に現れる。
最後はヤマトの鳴鏑を受けて倒れた。
九忍(クニュン)
ナンバーズの中で唯一女性。
くにゅにゅにゅと話す。
胸元のビキニに玖の文字が入っている。
ブラックマリアの直属の配下。
サンジ・ロビン・ブルックと交戦。
ブラックマリアの幻夢でサウロに化けてロビンを狙うも通用せずに攻撃を受けた。
ロビンがブラックマリアを倒した後にブルックのフラーズダルム管弦楽によって最後は倒された。
十鬼(じゅうき)
頭に黒い二本の角があり、獣のような姿が特徴。
ジュキキキと話す。
ライブフロアで侍たちや麦わらの一味と戦闘になる。
裏切りがクイーンにバレて、逃亡しているドレークのX狩場によって倒された。
さいごに
ワンピースでついに登場した百獣海賊団のナンバーズ。
現在までにナンバーズのメンバーは六人登場しています。
圧倒的な体躯からの攻撃は強力ではありますが、ほぼ見せ場がなく、やられてっています。
番号はナンバーズの強さの序列になっているとしたら、一鬼・二鬼あたりはすごいのが出てきそうな気もしますけどね。
ナンバーズのメンバーはまた登場次第、追記していきたいと思います。
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