ドラえもんのジャイアンの名言が実は感動するかっこいいものだった!
ドラえもんのジャイアンの名言といえば
「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」
この名言知らない人はいませんよね笑
一見このジャイアンの発言は自分勝手で暴力的な意味すら感じますが、実はこの名言の裏にはかっこいい・感動するエピソードが存在するのを知っていましたか?
今回はそのジャイアンの名言についてみていきましょう!
ジャイアンの名言の起源になるエピソードは?
ドラえもんのジャイアンのあの名言
「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」
のエピソードが出てくる回は
『のび太のハチャメチャ入学式』
おそらくジャイアンがこの名言を初めて言った時です。
言葉だけ聞くと非常に乱暴に聞こえますが、実は言葉にはジャイアンなりのやさしさにあふれた感動するエピソードが隠れています。
まずはこの『のび太のハチャメチャ入学式』のあらすじを紹介します。
のび太のハチャメチャ入学式のあらすじ
ある日のび太が漫画を持って家に帰ろうとしているとジャイアンが家の前で待ち構えていた。
当然その漫画を奪った際に発した一言
「まさか・・・オレとの約束を忘れたのか?」
その約束を全く思い出せないのび太。
のび太は明日入学式の日に約束したでっかい木の下で漫画を返すといったジャイアンの言葉を元に入学式にタイムスリップしてそのでっかい木の下の手がかりを探す。
小学校に入学したのび太は体育館で入学式中にトイレに行きたくなり、戻ってみるとみんながいなくなっていた。
みんながおらず泣きながら自宅に戻ろうとしていた時に誤ってランドセルをなくしてしまう。
ジャイアンは心配になってのび太を探しに行く。
ランドセルがみつからず、泣いていたところにジャイアンがのび太を見つける。
トラックの荷台にあるランドセルをみつけたジャイアンは必死に追いかけ、トラックから落ちそうになるランドセルをキャッチする。
のび太はありがとうと言うとここでジャイアンが
「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」
ジャイアンの名言はかっこいい感動するものだった!
ドラえもんをみているとこの言葉だけ先行してしまいがちですが、ジャイアンとしては
のび太に
つらい時
苦しい時
悲しい時
が起こった時は一緒に背負うというジャイアンなりのやさしい言葉だったんですね。
ジャイアンかっこいい!
実は感動する名言だったんですね!
ちなみにこのエピソードが放送されたのは2011年です。
アニメ放送開始から38年の時を経て明かされたエピソードです。
しかもこの感動する名言を残したエピソードはアニメのオリジナルです。
漫画にはありません。
もったいないですね!
このエピソードをみると少しジャイアンの見方が変わりそうです。
ただ1973年からさんざん言ってきたのに・・・
今出てくる!?
って気持ちはありますけどね笑
最近のコメント